Hさん
出身大学:東京一工
前職:日系メーカー
内定先:Strategy&、ADL
仕事の刺激とハイレベルなキャリア形成を求めて戦略コンサルに
本日はよろしくお願いいたします。
まず、どういった経緯で戦略コンサルへの転職を望まれたんですか?
本音ベースで言うと、給与の高さとキャリア形成の魅力に惹かれて志望しました。
前職が、いわゆるJTCのメーカーだったので、「この先10年20年同じ仕事をしても、キャリアとしてあまり良くないし、刺激も無くてつまらないな」と感じていたのが背景です。
確かに、コンサルのキャリアパスは魅力的で多様ですし、業務もエキサイティングですよね。転職活動を始めてからオファーを獲得されるまでの流れについて教えていただけますか?
期間としては、半年程度で、やってきたこととしては、ケース対策、ビヘイビア対策、の大きく2つです。
①ケース対策
まず、転職エージェントとの模擬面接と、東大本やタカマツさんのフェルミ推定の本などの書籍による対策を行いました。
それだけでは足りないと思い、Twitterやココナラで、個人でケース指導をされている方々のサービスを利用していました。そんな中、Twitter(X)でPrismさんを発見し、内定までご指導いただきました
②ビヘイビア対策
レジュメのブラッシュアップと、想定質問に対する回答の用意を行いました。
「何とかなるだろ」と言って準備せずに受けて爆死した知人が2人おり、ここの対策も重要だと思っています。
体系的なカリキュラムとディベートに惹かれ、Prismを受講
なるほど、しっかり対策されてますね。ちなみに、Prismを受講するにあたって他社様と比較検討はされましたか?されていたら、Prismに決めていただいた決め手は何ですか?
まず、他社比較はほとんどしていないです。○○や××など、存在は認知しておりましたが、PrismさんのTwitterを見て是非受けたいと思い、最初のカウンセリングも良かったので、すぐに受講を決めました。
決め手は、当時の課題感にフィットしていたことです。
ココナラ、Twitter、エージェントの単発指導を10回20回受けても、ケースバイケースの知識・テクニックが積みあがっていくだけで、本質的な思考力をつけるのは難しいんじゃないかと思っていました。
そんな時に、Prismはカリキュラムが体系的でしっかりしているので、理論と実践のサイクルを回して、思考力トータルで見ていただけることに魅力を感じました
また、ディベートとケースの親和性にも共感し、立論の仕方を「習うより慣れろ」といった形でしっかり血肉化できるディベートに惹かれました
ありがとうございます。実際に受講してみていかがでしたか?
感想ベースになるんですが、とても感謝、非常に満足しています
受講決定時の期待以上の手厚いテキスト及び豊富な演習問題、想像以上のクオリティのメンタリングが満足の理由です
具体的なコンテンツとしては、「予習、メンタリング、復習」のサイクルを回すという進め方が自分に合っていたし、多くの人に効果的だと思います。
理屈を本で得ても消化不良に終わりがちで、ケース面接に活かすの難しいという課題が志望者によくある中で、要点をケースに沿って整理・体系化し、活かし方まで教えてくれた唯一無二のプログラムだと思いました
またメンタリングについては、単に回答に不足している観点を述べるのでなく、考えを引き出した上で思考回路についての改善FBをいただけて大変感謝しています。ココナラなどの単発模擬面接ではなかなかここまで寄り添ったFBは受けられないと感じています。
ココナラやエージェントとの壁打ちでは、「ここをこうした方がいいのでは」「喋り方が…」といった浅いフィードバックにとどまることが多かったですが、Prismだと、毎回どの思考が不十分なのか、なぜそれができておらず、どうすればできるようになるのか、を一つひとつ丁寧に明確な指針を示していただけるところが良かったです。
オファー獲得のためには、マインドセットと対策をしっかりやり切ることが重要
熱い言葉をありがとうございます。ご満足いただけて、大変嬉しいです。最後に、これから戦コンへの転職を目指される方々に向けて、何かアドバイスがあればいただけますでしょうか?
大きく2つあります。「ビビるな」と「ちゃんと対策すれば受かる」です。
中途故に、周りに戦コン関係者があまりいなかったので、「受かるかな?」という不安がありましたが、対策を進めていくうちに「何とかなるな」と思えました
また、きちんと対策すれば受かるゲームだなと、やってみて思いました。地頭を見られているとは言われますが、地頭よりも対策がものを言うと感じたので、質と量にこだわってしっかり対策されると良いのではないかと思います。